アートメイクとは？
アートメイクは、特殊な機器を用いて皮膚の表層部に色素の入った薬液を注入していく施術です。皮膚に色素を注入していくため、「落ちないメイク」を実現することができます。
枚方市・交野市・星田駅のリア形成外科美容クリニックでは、3D（手彫り）＋2D（手彫り）による「4Dアートメイク」を行っています。毛並みと立体感を出しつつ、グラデーションをつくることも可能で、よりナチュラルな仕上がりを目指せます。ご自身の眉や希望に合わせて濃さを調節できますので、お気軽にご希望をご相談ください。
アートメイクとタトゥーの違い
タトゥーとは異なり、アートメイクでは表皮とよばれる皮膚の表層部に色素を入れていくため、肌細胞の代謝によって徐々に色素は薄れていきます。部位によっても異なりますが、効果を長期間持続させるためには、定期的な施術が必要となります。
一方で放置することで自然に消せる点は、タトゥーにはないメリットと言えます。
こんな方におすすめです
- 毎朝のメイク時間を短縮したい
- すっぴんに自信を持ちたい
- 眉の形に左右差がある
- 眉毛が薄くて悩んでいる
- アレルギーで通常のメイクができない など
アートメイクの特徴
毎日のメイクが楽に
アートメイクは、通常2～3年程度持続します（眉毛：1～2年）。そのため毎朝のメイクや、メイク直しの手間から解放されます。汗や水に強いため、スポーツや海水浴などのアクティビティを楽しむ方にもおすすめです。
自然な仕上がり
熟練した技術により、自然な仕上がりが得られます。お一人おひとりの顔の特徴やご希望に合わせて細かな調整が可能です。眉の形や太さ細部まで丁寧にデザインして、自然で違和感のない美しさを実現します。
理想の状態を維持
特に眉はメイクが難しく、時間がかかる部位ですが、アートメイクならメイクが苦手な方でも理想の状態を長期間維持できます。メイク崩れの心配がないため、汗や水を気にせずに一日中自信を持って過ごせます。
3Dアートメイクよりも長期間効果が持続
当院で行う4Dアートメイクには、やや濃く仕上がるという特徴があります。そのため、3Dアートメイクよりも長期間の効果が期待できます。また眉メイクをしたような自然な仕上がりになり、デザインの幅が広いのも特徴です。
アートメイクの流れ
カウンセリングでお悩みを伺い、希望の部位やデザイン、カラーを決定します。理想の仕上がりとするため、ご納得いただけるまでデザインをご提案いたします。
メイクを落とし、施術室でベッドに横になっていただきます。痛みを抑えるため、表面に麻酔クリームを塗ります。
専用の機器を使用して色素を注入し、アートメイクを施していきます。定着までの間に30～50％薄くなるため、通常2回の施術に分けて施術を行います。
仕上がりを確認し、アフターケアのご説明を行います。ご不明な点があれば遠慮なくお尋ねください。
施術時間・痛み・ダウンタイム
- 施術時間：1～2時間程度
- 施術回数：2回（1回目：ベース作り、2回目：形や色味の微調整）
- おすすめの施術間隔：2～3年に1回程度
- 痛み：麻酔クリーム使用で軽減可能
※上記には個人差があります
ダウンタイム
- 腫れ・内出血：数時間～数日程度
- メイク：当日から可能（施術部位へは1週間程度控える）
- 洗顔：当日から可能（優しく行う）
- 入浴：シャワーは当日から、入浴は翌日から可能（長湯は避ける）
- 運動：1週間程度は控える
- 飲酒：翌日から可能（過度な飲酒はNG）
副作用・禁忌
- 副作用：一時的な赤みや炎症、痛み など
- 禁忌：妊娠中・授乳中の方、施術部位に炎症がある方、ケロイド体質の方